769件の顧客情報を記載した資料が所在不明に - 百十四銀行
百十四銀行は、個人や法人の顧客情報を記載した書類41枚を紛失したと発表した。
同行丸亀支店でデータ整備用の資料41枚が所在不明になっているもので、個人顧客740件、法人顧客29件などが記載されていた。顧客名、住所、口座番号、生年月日や設立年月日、電話番号など含まれており、9月3日に作業を行う際に資料がなくなっていることに気が付いた。
同行では、誤ってシュレッダーにより廃棄を行った可能性が高いと説明しており、不正利用などの報告も確認されていないという。また顧客に対して個別に事情を説明、謝罪するほか、関係者の処分を実施する方針。
(Security NEXT - 2008/10/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
メンテナンス中に本人確認資料画像データを誤消去 - 琉球銀
淀川河川公園施設予約サイトのテストサーバで不正通信 - 個人情報流出か
個人情報含むファイルを誤ってメールに添付 - 北海道銀
合併金融機関との口座番号対照表を紛失 - 武蔵野銀
個情委、公金受取口座の誤登録問題でデジタル庁に行政指導
配当金計算書で封入ミスが発生した可能性 - THK
顧客情報記載の伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 佐賀銀
不妊治療費助成申請書など紛失、助成金支給が遅延 - 大阪市
従業員が顧客データベースを私的利用 - 北都銀
情報共有の対象外データを提携銀行へ送信 - ちばぎん証券