勤め先とのトラブルで不正アクセスした男性を逮捕
警視庁は、以前の勤め先へ不正アクセスを行った東京都在住の男性を不正アクセス禁止法違反や電子計算機損壊等業務妨害の容疑で逮捕した。
逮捕された男性は、都内IT事業者の元従業員で、2月に同社が運用している通信販売サイトへ不正にアクセス。顧客の個人情報や商品に関する情報などのデータを削除したもの。
同社との間でトラブルがあり、その腹いせに犯行に及んだと見られている。不正アクセスには、以前利用していたIDなどを用いていたという。
(Security NEXT - 2008/09/09 )
ツイート
PR
関連記事
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト