お盆直前、帰省時に気を付けたい7つのセキュリティ対策 - G DATA
G DATA Softwareは、まもなくお盆休みを迎え、帰省など通常とは異なるインターネット環境を利用する機会が増えることから、気を付けるべき7種類のセキュリティ対策を取りまとめ、紹介している。
不特定多数が利用するPCやネットワークを利用した場合、外部からの攻撃にさらされる可能性が高く、個人情報の盗聴など被害を受けるケースがあるとして、気軽にだれでも実践できるセキュリティ対策のポイントをまとめたもの。
不用意な個人情報の入力を避けたり、残存する個人情報の削除といったPC利用後のケアなど、ポイントは以下の7種類。同社では、パソコンの盗難や紛失と合わせて気を付けるよう注意を呼びかけている。
1:ネットカフェや公衆無線LANで個人情報を入力しない
2:PC使用後に一時ファイルや履歴、クッキーを削除、ウェブサービスからのログアウト
3:旅行先からのメールは、「捨てアドレス」を利用
4:ネット通販、オンラインバンキングの使用を避ける
5:クレジットカード情報を入力しない
6:ファイアウォールやHTTPスキャンが利用可能なセキュリティ対策ソフトの使用
7:データのバックアップ、重要なデータの暗号化
(Security NEXT - 2008/08/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
第三者が旧ポイントサービスのドメインを取得 - ヴィンクス
Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を
AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Chromium」ゼロデイ脆弱性、Macに影響 - 米当局が注意喚起
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
地理空間データを活用する「GeoServer」の脆弱性攻撃に注意
悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
解析ライブラリ「Apache Tika」に深刻なXXE脆弱性 - コア部分も更新を
研究者向けサイトに不正アクセス、非公開ページに書込 - 日本リウマチ学会
