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ミドルクラスのUTMアプライアンス2製品を追加 - チェック・ポイント

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、「UTM-1 Total Securityアプライアンス」のラインナップを強化した。

同製品は、ウイルスやスパイウェア対策機能、ファイアウォールをはじめ、VPN、不正侵入の防御、フィルタリング、スパム対策など、包括的なセキュリティ環境を導入できるUTMアプライアンス。

今回、同シリーズへ2製品「UTM-1 Total Security 1070」「同2070」を追加したもの。両製品は、ハイエンドモデル「同3070」に続くミドルモデルで、同シリーズのラインナップは5製品となった。

「同1070」はファイアウォールにおいて1.8Gbpsのスループットを実現。ギガビットイーサ端子を6ポート搭載しており、3サイトの管理に対応している。一方「同2070」ではファイアウォールのスループットは2.8Gbpsを実現。8ポート搭載で5サイトを管理できる。いずれも同時接続数は、「同3070」と同等の110万となっている。

いずれも3年間のハードウェア保証と、「SmartDefense」「ゲートウェイウイルス対策」「ウェブフィルタリング」、製品のアップデートなどを提供する「Total Securityサービス・パッケージ」が1年間または3年間付属する。

(Security NEXT - 2008/07/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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