Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メルマガ誤配信で受信者のアドレスを流出 - 中小企業基盤整備機構

中小企業基盤整備機構は、メールマガジンを配信した際、誤ってほかの受信者100人のアドレスが表示された状態で送ったことを明らかにした。

誤配信が発生したのは、経済産業省からの受託事業として実施している中心市街地商業等活性化支援業務で配信したメールマガジン「街元気トピックス」。

5月12日配信分で100人に対して誤って受信者全員のアドレスが表示された状態で送信した。対象者へ謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼したという。

同機構では、誤送信を事前に防止するシステムの導入を早急に実施するとしている。

(Security NEXT - 2008/05/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
オーダースーツアプリのサーバに大量アクセス、顧客情報が流出 - コナカ
介護サービス利用者情報を複数介護事業者にメール誤送信 - 四万十町
健康商材のB2Bマッチングサイトに不正アクセス - 顧客情報が流出
乗換案内サイトで別の顧客情報を表示 - キャッシュ不備で
農政情報の案内メールで誤送信、個人情報が流出 - 燕市