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委託先がDMの宛名ラベルを二重貼り、顧客情報流出 - NTT東

NTT東日本は、一部ダイレクトメールにおいて宛名ラベルの処理に問題があり、個人情報が流出したと発表した。

同社によれば、4月14日に群馬支店の委託業者が、イベントを案内するダイレクトメールを発送した際、一部で宛名ラベルが二重に貼られ、最大56件の顧客情報が流出したという。ラベルには氏名および住所が記載されていた。

委託業者が、宛名ラベルの貼付位置がずれたダイレクトメールについて、ラベルを剥がさずに修正テープで消しただけで、その上から新しいラベルを貼って発送。5月2日に外部からの問い合わせがあり、業者に確認したことで判明した。

同社では、流出の対象となった顧客に対し、説明と謝罪を行うとしている。

(Security NEXT - 2008/05/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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