顧客情報含む融資関連書類を紛失 - 淡路信金
淡路信用金庫によれば、顧客情報2件を含む融資関連書類の紛失が判明した。不要書類とともに誤って廃棄された可能性が高いという。
所在が不明となっているのは、2002年の融資実行時に作成した書類で、「金銭消費貸借証書」をはじめ、顧客や連帯保証人の「印鑑証明書」や「保証書」「保証・担保提供意思確認記録書」など4種類。氏名や住所、生年月日、性別、借入金額、借入条件、印影などが記載されていた。
2月27日に保証協会へ送付する準備をしていたところ、金庫室内のキャビネットに保管していた書類がなくなっていることに気付いた。
同金庫では、外部へ流出した形跡がなく、誤って廃棄した可能性が高いと結論付けている。関連する顧客や連帯保証人は住所が変わっており、連絡が取れない状態だという。
(Security NEXT - 2008/04/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
段ボール1箱分の定期預金帳票を誤廃棄 - 永和信金
常時施錠管理の書類が所在不明に、誤廃棄か - 網走信金
職員が顧客情報を第三者に漏洩 - 須賀川信金
顧客情報を別の口座振替収納企業へ誤送付 - 西京信金
ATMの取引情報を記録した光ディスクを誤廃棄 - 北星信金
顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金
13年以上にわたる顧客情報の持ち帰りが判明 - 北海道信金
解約済み預金の一部印鑑届を紛失、誤廃棄の可能性 - 大阪信金
ATMの取引情報が記録された記録媒体を紛失 - 杜の都信金