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就職活動に関する案内メール誤送信でアドレスを流出 - 広島ガス

広島ガスは、就職活動に関する情報メールを配信した際、誤って46人分のメールアドレスを流出したと発表した。

誤送信が発生したのは、3月12日に送信した就職活動に関する情報メール。送信先46件を2グループに分けて送信した際、アドレスを宛先に入力したため、同じグループ内の受信者全員にアドレスが表示された状態で送られた。

担当者が送信直後に気付いたため、ただちに対象者へ電話をして謝罪を行った。また、誤送信メールの削除を改めて依頼したという。

(Security NEXT - 2008/03/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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