Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

データ復旧センター、PC監査サービスを開始 - ファイルアクセスや仕様機器を調査

データ復旧センターは、PC内のデータを調査し、ファイルへのアクセスやメール、使用機器などの利用履歴をレポートする「LoupeX/PC監査サービス」を提供する。

同サービスは、同社が販売するデジタルフォレンジック製品「X-Ways Forensics」を活用したパソコン監査サービス。ファイルへのアクセス履歴や削除されたファイル、メール、使用機器、インストールしたプログラムなどの利用状況をレポートする。

同社がPCを預かり、作業を行うため、専用サーバーやソフトウェアのインストールは不要。また、取得時と監査後にハッシュ値を取得し、改ざんがないことを保証する。レジストリのみを調査対象とする「レジストリコース」と、ハードディスク全体を対象とする「ディスクコース」の2コースを用意した。

(Security NEXT - 2008/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
CMSに総当たり攻撃、個人情報流出の可能性 - 体育器具メーカー
ECサイトで不具合、会員登録時に別人情報表示 - 下着通販会社
Gitサーバ「Gogs」にゼロデイ脆弱性 - 広範囲の公開サーバに侵害痕跡
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ