偽ルートキット対策ソフトに注意 - トレンドマイクロが注意喚起
トレンドマイクロは、同社のルートキット対策ソフト「ルートキットバスター」を偽装したウイルスが発生しているとして、ブログなどを通じて注意を呼びかけている。
同社が確認したウイルスは「TROJ_FAKEBUSTR.A」で、フリーウェアのダウンロードサイト利用者に対してメールでダウンロード先を紹介するなど感染活動を行っているという。
同ソフトでは、最新版を案内するとして名前やメールアドレスの入力を促し、入力した情報は第三者へ送信されるという。トレンドマイクロでは、入力したメールアドレスをもとに、再び攻撃を受ける可能性が高く、不正ソフトを誤って利用しないよう注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2008/01/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「IBM Backup, Recovery and Media Services for i」に権限昇格の脆弱性
米当局、Linuxカーネルの脆弱性悪用に注意喚起
Googleグループ57件が公開設定、個人情報が外部閲覧状態に - ダイソー
「Chrome」にアップデート - 3件のセキュリティ修正
「NetScaler ADC」「同Gateway」に深刻な脆弱性 - 早急に対応を
Trend Micro「Apex Central」に深刻な脆弱性 - 修正パッチをリリース
Apple製品の脆弱性に攻撃 - 2〜3月に修正済みも情報公開は6月
案内メール誤送信で顧客のメアドが流出 - アルバイトタイムス
サイト改ざんで異なるページを表示 - アルパインツアーサービス
高校で生徒の成績情報などをTeamsに誤アップロード - 千葉県