Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

懸賞応募者59人の個人情報がネット上で閲覧可能に - 宇都宮市

宇都宮地区広域行政推進協議会が保有する個人情報が、ネット上で閲覧可能な状態だったことがわかった。

流出したのは、2002年に同協会が実施した懸賞付きアンケートへの応募者情報。同アンケートにメールで回答した59人の氏名、住所、電話番号、年齢、性別、アンケートの回答内容など個人情報が含まれており、インターネット上で閲覧可能な状態だったという。

2007年12月29日に外部の指摘により流出が判明。同協議会では同日中にデータの削除を行ったという。同協議会では、今後セキュリティ対策と職員教育を再徹底して再発を防止したいとしている。

(Security NEXT - 2008/01/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Interop Tokyo 2025」が6月開催 - テーマ「社会に浸透するAIとインターネット」
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Ivanti Workspace Control」に複数脆弱性 - アップデートを公開
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
個人情報含む伝票綴りを紛失、誤廃棄の可能性 - JAおきなわ