Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

1月の月例セキュリティパッチは2件 - マイクロソフト

マイクロソフトは、2008年1月に公開を予定している定例セキュリティ更新プログラムの事前予告を行った。

1月は、深刻度が「緊急」「重要」とされる脆弱性がそれぞれ1件ずつ、合計2件の更新プログラムが1月9日に配信される予定で、いずれもWindowsの脆弱性を解消する。

「緊急」とされる脆弱性は、攻撃を受けた場合にリモートでコードが実行される可能性があり、「重要」とされるものは、特権の昇格が発生するおそれがある。

マイクロソフトセキュリティ情報の事前通知
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms08-jan.mspx

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

(Security NEXT - 2008/01/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Cisco IOS/IOS XE」に脆弱性 - すでに悪用やPoC公開も
Cisco製FWやOSにクリティカル脆弱性 - すでに攻撃試行も
学生個人情報をスケジュール管理ソフトで教員間に誤共有 - 中京大
タイ子会社でサーバや端末がランサム被害 - ダイヤHD
区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
米子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 天龍製鋸
「Cisco ASA」狙うゼロデイ攻撃、5月に複数政府機関で確認
偽「国勢調査」に注意 - 罰則で不安煽り、記念品で関心引く
Fortraのファイル転送ソフト「GoAnywhere MFT」に深刻な脆弱性