個人情報含むハードディスク紛失で教諭を処分 - 千葉県教委
千葉県教育委員会は、児童の個人情報を紛失したとして、松戸市立の小学校教諭に対して懲戒処分を行った。
松戸市立金ケ作小学校の教諭が、生徒の成績など個人情報を保存した私用ハードディスクを2007年10月に紛失したことから、信用を失墜させたとして千葉県教育委員会が、12月26日に戒告処分を決定したもの。
同校では、個人情報を保存するためにUSBメモリを配布し、金庫による保管を指導していたが守られておらず、同教諭は日常的に私用ハードディスクへ児童の個人情報を保存していたという。
(Security NEXT - 2008/01/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
11店舗で未処理となっていた印鑑票の紛失が判明 - 旭川信金
分散トランザクション管理ツール「Apache Seata」に脆弱性
サーバにサイバー攻撃、影響など詳細を調査 - レイメイ藤井
「Kubernetes」マルチテナント管理ツール「Capsule」に深刻な脆弱性
Google、「Chrome 139」をリリース - AIが発見した脆弱性を修正
「Firefox 142」を公開 - 9件の脆弱性を解消
中学PTA議決資料が閲覧可能に、クラウドで設定ミス - 奈良市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
旧保育所に不法侵入、建物内部に個人情報 - 北見市
マイナンバー文書を誤廃棄、保存期限の設定ミスで - 上三川町