顧客情報488人分を含む書類が盗難被害 - 富士火災海上
富士火災海上保険は、千葉支店において顧客情報が記載された帳票を鞄ごと盗まれたと発表した。一部顧客に関しては、口座情報も含まれるという。
盗難被害に遭ったのは、保険満期の一覧表や保険申込書の担当者控え。顧客488人の氏名、住所、電話番号、保険契約内容などが記載されていた。そのうち34人については口座情報も含まれる。
12月7日夜に営業職員が業務終了後、同支店に隣接する駐車場に鞄ごと書類を置き忘れ、何者かに持ち去られたという。同社では、関連する顧客に対して事情を説明、警察に被害届を提出した。
(Security NEXT - 2007/12/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント申込者の入力データ、操作ミスで消失 - 北海道
ランサムで複数システムが停止、従業員情報など流出 - 日邦バルブ
フィッシング報告、過去最多の水準続く - 4分の1が証券関係
「OpenPGP.js」の署名検証に脆弱性 - 修正パッチをリリース
サイバー攻撃を確認、影響調査や復旧作業を実施 - NRS
「a-blog cms」に「SSRF」など複数脆弱性 - アップデートで修正
PostgreSQL向けミドルウェア「Pgpool-II」に認証回避の脆弱性
「vCenter Server」「ESXi」などVMware製品に複数脆弱性
小学校と幼稚園で卒業証書台帳の紛失が判明 - 尼崎市
図書館の公開文書で個人利用者番号が参照可能に - 名古屋市