Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報保護法ガイドライン改正案に委託先の監督強化盛り込む - 経産省

経済産業省は、経済産業分野における個人情報保護法ガイドラインの改正案を取りまとめ、パブリックコメントを開始した。

個人情報を委託し、その委託先から外部へ漏洩する事件が多発していていることを受け、今回の改正案では、委託先の選定や監督強化に関する条項を追加した。

具体的には、委託先に対して業務内容とは関係ない個人データの委託を禁止した。また努力目標として、委託先の選定にあたり、個人情報保護法に定める水準に達していることの確認や評価の実施するよう、改正された。

さらに、委託先における個人データの取り扱い状況の把握や、取り扱い状況について契約に盛り込むことなどを明記。二次被害が発生するおそれのある個人データの委託については、より高い水準での運用を求めている。

改正案に対する意見は、郵送やファックス、電子メールで受け付ける。提出期限は2008年1月17日。同省では、パブリックコメントの結果を踏まえ、2月に改正を行う見込み。

(Security NEXT - 2007/12/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

コンテナ管理ツール「Rancher」に脆弱性 - アップデートを公開
「NVIDIA Container Toolkit」に権限昇格の脆弱性 - 「GPU Operator」も影響
介護サービスの評価システムにサイバー攻撃 - システムを一時停止
売店保有の個人情報、商品取扱業者がカタログ送付に利用 - 山口県
個人情報をメールに誤添付、容量から気づく - 阪教大
マルウェア対策ソフト「ClamAV」に複数脆弱性 - Cisco製品にも影響
「Firefox」にメモリ破壊の脆弱性 - 任意コード実行のおそれ
「Cisco Unified CM」のSSRF脆弱性、悪用に注意
「macOS Tahoe 26.5.2」公開 - 脆弱性37件を修正
「IBM Db2」に深刻な脆弱性 - 暫定的な修正を提供