日立ソフト、シンクライアントを活用したネット上の仮想オフィスサービス
日立ソフトウェアエンジニアリングは、シンクライアントを活用した仮想オフィスサービス「セキュア・プロジェクト・オフィス」を開始した。
同サービスは、同社が提供している「SecureOnline統制IT基盤提供サービス」の各種サービスを組み合わせて提供するもので、仮想化、VPNおよびシンクライアント化技術を活用し、機密性の高い仮想オフィス環境を実現。複数の事業者で構成されるプロジェクトなどを進める際に活用できる。
USBキーを鍵に見立て、同キーを利用することでネット上に開設された仮想オフィスに入室でき、プロジェクトに関わる作業を行うことができる。作業に必要なデータはすべて仮想オフィス内にあるため、情報漏洩など防止でき、ネットワークに接続できる場所ならどこでも作業が行える。
(Security NEXT - 2007/12/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
GovTech東京の支援プログラム、受講者間で個人情報が閲覧可能に
保存場所を誤り、児童用端末から成績が閲覧可能に - 大阪市
職員が患者の検査画像をSNSに投稿 - 都内の循環器専門病院
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
不正アクセスにより採用情報ページでシステム障害 - 日東エネルギー
日本コロムビアやグループ会社にサイバー攻撃 - 詳細を調査中
米政府、「Exchange Server」脆弱性で緊急指令 - 週末返上での対応求める
川崎市、要配慮個人情報の事故報告で遅れ - 個情委が指導
「JWE」のRuby実装に深刻な脆弱性 - 総当たり攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外パッチ