土地所有者の個人情報含むPCを紛失 - 大津地方法務局
大津地方法務局が、土地所有者704人分の個人情報が保存されたパソコン1台を紛失したことがわかった。
所在が不明となっているパソコンは、大津市湖城が丘地区の地図作成の際に使用したもので、土地所有者の氏名や住所、土地の地番、郵便番号のほか、一部では、電話番号も含まれていたという。
事故について警察に紛失を届けているが、不正利用の報告は受けていないと説明している。同局では、関連する土地所有者に対しては、謝罪の通知を送付する。
(Security NEXT - 2007/12/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開