偽造カードによる不正引き出し被害が発生 - 北洋銀行が注意喚起
北洋銀行は、偽造カードによる不正引き出し事件が発生しているとして、暗証番号の変更など注意を呼びかけている。
同行において偽造カードによる被害が複数発生しているもので、被害額についても5000万円以上になると見られている。同行では、不正引き出しにテレホンバンキングの「残高照会」「明細照会」が利用されている可能性があるとし、両サービスを一時中止している。
また、生年月日や電話番号など、予測しやすい数字をキャッシュカードの暗証番号に使っている場合、悪用される可能性が高いことから、すぐに変更するよう注意喚起を行った。
北洋銀行
http://www.hokuyobank.co.jp/
(Security NEXT - 2007/10/23 )
ツイート
PR
関連記事
セミナー申込フォーム、確認設定から他者が閲覧可能に - 山口県
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
フォームで個人情報が閲覧可能に、社内共有時のミスで - スーパーチェーン
サーバがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 川崎設備工業
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
SAML認証ライブラリに脆弱性の指摘 - CVE番号は「拒絶」に
先週注目された記事(2025年7月20日〜2025年7月26日)
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示