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英語や中国語環境にも対応する脆弱性検査サービス - 住商情報システム

住商情報システムは、脆弱性検査サービス「SCSセキュリティ・アセスメントサービス」に、英語および中国語環境での検査メニューを追加した。

同サービスは、検査員による脆弱性検査や事故発生時の緊急対応などサポートするセキュリティコンサルティングサービス。サーバやパソコンの脆弱性や、ネットワーク機器の設定不備などを検査する「プラットフォーム脆弱性検査」、ウェブサイトを検査する「ウェブアプリケーション脆弱性検査」、「データベース検査」などが用意されている。

今回、プラットフォーム検査とウェブアプリケーション検査において、英語と中国語に対応したメニューが追加された。これにより、国内のみで導入されていた同サービスを、海外拠点の外国語環境においても導入することが可能となった。

(Security NEXT - 2007/09/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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