Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

wizpy活用したシンクライアントシステムを発売 - ターボリナックス

ターボリナックスは、既存のクライアントPCをシンクライアント端末として利用するソリューション「wizpy Style Secure Solution」を、9月下旬より発売する。

同製品は、2Xアルファ・ソリューションズが販売しているシンクライアントソフトウェア「2X ソフトウェア」と、既存のクライアントPCに接続することでシンクライアント端末としての利用を実現する「wizpy Style TC703」を組み合わせたもの。これにより、専用の端末を導入することなく、現在の環境をシンクライアントシステムへ移行することができる。

10クライアントからの導入が可能で、アプリケーションの更新など個々の端末管理をサーバ側で一括して行える。また、指紋認証機能の追加や記憶領域を持たせるなど、企業のセキュリティポリシーに合わせたカスタマイズも可能。価格は、10クライアント1サーバの最小構成で46万1650円から。

(Security NEXT - 2007/08/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

職員などの個人情報含む書類を外出時に紛失か - 志摩市
全校生徒の個人情報を流出させた教師を懲戒処分 - 愛媛県
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 独自修正も
Apple、「macOS Tahoe 26.1」をリリース - 脆弱性105件を修正
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経
クレカ会員向け福利厚生サービスで別人情報を表示 - システム不具合で
物流関連サービスへ不正アクセス、個人情報流出のおそれ - 西濃運輸
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「React Native CLI」に脆弱性 - 外部よりコマンド実行のおそれ
コンタクトセンター向け製品「Cisco Unified CCX」に深刻な脆弱性