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勤務評定データなど保存したUSBメモリを紛失 - 静岡市

静岡市は、同市内の小学校において個人情報を保存したUSBメモリを紛失する事故が発生したと発表した。

8月14日に同市葵区の小学校校長が他資料とともに誤って個人情報を含むデータをUSBメモリにコピーし、その後紛失したもの。本来必要としていたファイルと個人情報を同じフォルダで管理していたため、そのまま一緒にデータをコピーし、持ち出してしまったという。

USBメモリには、教職員の勤務評定など17人分の個人情報が保存されており、氏名や年齢、勤務状況など個人情報が含まれる。

静岡市
http://www.city.shizuoka.jp/

(Security NEXT - 2007/08/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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