ServerProtectに脆弱性、トレンドマイクロがセキュリティパッチを公開
トレンドマイクロは、「ServerProtect for Windows/NetWare 5.58」に脆弱性が見つかったとしてセキュリティパッチを公開した。
ServerProtectの一部モジュールにバッファオーバーフローの問題が見つかったもので、脆弱性を利用されるとRPC通信を利用してリモートから不正にコードが実行されるおそれがあるという。
今回公開された「Security Patch 2(Build_1185)」を適用することで問題を回避することが可能。同パッチには「Security Patch 1」の内容も含まれている。
ServerProtect for Windows/NetWare 5.58 用 Security Patch 2(Build_1185)公開のお知らせ
http://www.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=1002
トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/
(Security NEXT - 2007/08/24 )
ツイート
PR
関連記事
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正