Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

上半期だけで7325種が出回ったルートキット - 米McAfeeが無償対策ツール

米McAfeeは、ルートキットを検出して駆除する無償ツール「Rootkit Detective」を公開した。専用のダウンロードサイトから入手できる。

同ツールは、同社の研究機関McAfee Avert Labsが開発したルートキット駆除ツール。PC内をチェックして隠しプロセス、レジストリ項目、ファイルを検出し、システムの再起動時に安全に削除、無効化できるようにする。またカーネルメモリの整合性をスキャンして、システムの乗っ取りの兆候である改変を表示する。

さらに同ツールを利用して、ルートキットのサンプルを送ることもできる。送られた検体はMcAfee Avert Labsが分析して、同社のセキュリティ製品へ反映される。同社によれば、ルートキットは増加傾向にあり、昨年の3284種から今年上半期までに7325種が見つかっている。

(Security NEXT - 2007/08/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

JSAC 2021の「ベストスピーカー賞」が選出 - 講演動画も公開中
ウイルス届け出、前年比73.4%増 - 「Emotet」など被害も
偽取引アプリなどで暗号資産を窃取 - 北朝鮮関与か
従業員が契約者のポイントを不正利用 - 日本生命
外出自粛期間、子どもの6割がアダルトコンテンツに遭遇
講習受講者情報がネット上で閲覧可能に - 電気工事技術講習センター
健康美容商品の卸売販売サイトに不正アクセス - クレカ情報が流出
「VMware vCenter Server」の深刻な脆弱性 - 悪用リスク上昇
顧客情報流出でサクソバンク証券をけん責処分 - 日証協
「VMware vCenter Server」に深刻な脆弱性 - 「VMware ESXi」の脆弱性も