顧客情報約5900件含むPCが事務所荒らしで盗難 - マツダ系ディーラー
千葉マツダは、6月17日深夜から18日早朝にかけて、東金店が事務所荒らしに遭い、パソコン4台や印紙、切手、現金などが盗まれたと発表した。
被害に遭ったパソコンの1台には、顧客5900人分の氏名、住所の一部、車台番号、登録番号が保存されていた。パソコンには二重のパスワードがかけられているほか、データにも三重のパスワードを施すなど、複数のセキュリティ対策を実施していたという。
6月18日の朝、出勤した従業員が盗難を発見し、警察へ被害届を提出した。同社では、関連する顧客に対し謝罪の書面を送付。電話や訪問により個別に説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2007/06/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
小中学校4校で指導要録が所在不明、誤廃棄か - 宇都宮市
ウェブ広告に誤URL、個人情報へアクセス可能に - データ基盤サービス事業者
e講習受講者情報が閲覧可能に - プレストレストコンクリート工学会
IT講座受講者向けの案内メールで送信ミス - 会津大
システムに不正アクセス、予約者にフィッシングメール - 沼津リバーサイドホテル
Samsung、モバイル端末の複数脆弱性を修正 - 一部で悪用も
Atlassian、8月のアップデートで脆弱性5件に対処
「HPE Aruba EdgeConnect SD-WAN」に脆弱性 - アップデートを公開
Wondershareのファイル修復ソフトに脆弱性 - パッチ提供状況は不明
Android版「MS Edge」にアップデート - 独自修正も