Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客リスト23枚が所在わからず - 中国電力

中国電力は、岡山市内で顧客リスト23枚を紛失したと発表した。氏名や電気使用量など個人情報も記載されていた。

所在がわからなくなっているのは、計量器の定期点検に使用する顧客リスト23枚。同社岡山営業所サービス区域の対象となる顧客193件について、氏名や電気の使用場所、契約番号などが記載されていた。

6月6日午前中に同社調査員が、本来バイクの荷物入れに入っている同リストが見あたらないことに気が付いたという。紛失した場所は特定できていない。同社では、同社では関連する顧客へ個別に訪問し、事情の説明や謝罪を行うとしている。

(Security NEXT - 2007/06/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
「Apache Druid」のCookie署名に脆弱性 - アップデートをリリース
委託先で情報開示手続きに不備、個人情報を誤送付 - 千代田区
国会図書館のシステム開発環境から個人情報が流出した可能性
Atlassian、2025年10月の更新で脆弱性39件を修正
中学校教諭が名簿を誤送信、類似メアド宛に - 岡山市
体験プログラムの申込フォームで別人の個人情報が閲覧可能に - 愛知県
MFA基盤管理製品「RSA AM」にセキュリティアップデート
「LogStare Collector」に複数の脆弱性 - 最新版へ更新を
「Apache Syncope」に脆弱性 - 内部DB構成でPW特定のおそれ