Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報含む手帳や携帯電話を紛失 - 住友林業

住友林業は、同社従業員が鞄を紛失し、顧客の個人情報288名分が流出したと発表した。

同社によれば、営業を担当する従業員が4月30日、帰宅途中に手帳や携帯電話などを鞄ごと紛失したという。手帳には氏名や住所、電話番号など記載されていたほか、携帯電話にも氏名や電話番号が含まれる。

同社では該当する顧客へ電話で事情を説明、さらに訪問した上で詳細を報告、謝罪する予定だという。

(Security NEXT - 2007/05/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト