Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客の宛名記載の封筒28通が盗難に - マンション管理会社

明和管理は、3月27日に業務を委託している関連会社の明和ライフサポートにおいて、顧客の宛名が記載された封筒28通の盗難が発生したと発表した。

被害に遭ったのは、マンション管理組合の総会議事録が封入された封筒。同社が管理するマンションの入居者28名に宛てたもので、氏名と住所が記載された宛名ラベルが貼付されていた。

投函前にエントランスホール内に置いたところ、数分間目を離したあいだに所在がわからなくなったという。周辺を捜索し居住者への確認も行ったが発見できず、同日中に盗難届を提出した。

(Security NEXT - 2007/04/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正