誤送信で携帯サイト利用者のメールアドレス58件が流出 - バンダイナムコゲームス
バンダイナムコゲームスは、同社携帯電話向けサイトの懸賞当選メールを4月16日に送信した際、プログラムミスにより、当選者のメールアドレス58件が表示された状態で送られたと発表した。
誤送信が発生したのは、同社が運営するiモード向けサイト「ナムコiランド」において実施された「のろいちゃんプレゼントキャンペーン」の当選メール。当選者81名に送信したが、プログラムミスによりそのうちの58名に対し同じ内容のメールを再送信してしまったという。またその際にメールアドレスを宛先に設定したため、他の受信者が確認できる状態となった。
同社では誤送信の対象者に対し、謝罪するとともにメールの削除を依頼した。再発防止のため、今後はメール送信前の複数チェックを徹底するという。
(Security NEXT - 2007/04/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
こども園で園児情報含む教員用資料をアプリで誤配信 - 目黒区
フォームの設定不備、WS申込者情報が閲覧可能に - 東大付属中
大阪府サイトで公開したIR資料に個人情報を誤掲載 - 大阪市
ウェブサーバにバックドア、DBの個人情報が窃取被害 - 楽待
一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連の修正4件
「BentoML」に深刻な脆弱性 ─ ファイルアップロード処理に起因
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
SAML認証ライブラリ「Node-SAML」に再度深刻な脆弱性
「VMware vCenter」にDoS脆弱性 - アップデートをリリース