顧客情報80件がShareネットワーク上へ流出 - エヌ・デーソフト
コンピュータソフトウェア開発を手がけるエヌ・デーソフトウェアは、同社従業員自宅からShareネットワーク上へ顧客情報が流出したと発表した。
山形県内の介護サービス利用者の個人情報80件の流出が確認されたもので、3月13日に明らかになった。流出データには、氏名や住所、電話番号、性別、生年月日、家族構成、介護状況などが含まれる。
同社介護サービス事業部門の従業員が自宅へデータ転送により持ち出していたが、消去されずにそのまま保存され、ウイルス感染によりShare経由で外部へ流出したと見られている。同社では関係者に事情を説明、謝罪するほか、原因究明や再発防止に取り組むという。
(Security NEXT - 2007/03/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
除草工事委託先への安全講習会案内メールで誤送信 - 茨城県
ITインフラ監視ツール「Pandora FMS」に脆弱性 - アップデートで修正
「Active! mail 6」に「XSS」や「CSRF」脆弱性 - 修正版へ更新を
若年層向けアジアCTF大会「ACSC 2025」が8月開催 - 世界大会は東京
ランサム被害でデータ暗号化、原因など調査 - 新興プラスチックス
ポケモングッズ通販サイトにPWリスト攻撃 - 一部で会員情報改ざんも
「PHP」に複数脆弱性 - セキュリティリリースが公開
ブラウザ「Chrome」の「Cookie暗号化保護」を破壊する「C4攻撃」
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット