シマンテック、Vistaに対応した企業向けウイルス対策製品を発売
シマンテックは、Windows Vistaに対応した「Symantec AntiVirus Corporate Edition」および「Symantec AntiVirus Enterprise Edition」の最新版を、3月中旬より発売する。
両製品は、ウイルス、スパイウェア、アドウェアなどを検知、駆除する総合マルウェア対策ソフト。今回の最新版ではWindows Vista対応となった。ゲートウェイやサーバも含め、企業を全体をカバーするEnterprise Editionには、今回からクライアントPC向けの「Symantec Client Security 3.1」が追加され、一元管理を実現している。
参考価格は、「Corporate Edition 10.2 Workstation」が6930円、「Corporate Edition 10.2 Workstation & Network Servers」が9975円、「Enterprise Edition 10.2」が1万5960円となっている。
(Security NEXT - 2007/02/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ