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日韓交流事業の応募者情報を誤って流出 - 内閣府

内閣府が管理する個人情報を誤って外部へ提供し、韓国の大学のウェブサイト上に掲載されていたことがわかった。

外部へ流出したのは、「日本・韓国青年親善交流事業」の応募者情報。2001年度に不採用となった81名分の氏名や年齢、学校や勤務先など個人情報。

内閣府により誤って提供され、韓国の大学のウェブサイト上に約3カ月間掲載されていたという。掲載された本人から指摘があり、判明。現在は削除されている。

(Security NEXT - 2007/01/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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