Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日韓交流事業の応募者情報を誤って流出 - 内閣府

内閣府が管理する個人情報を誤って外部へ提供し、韓国の大学のウェブサイト上に掲載されていたことがわかった。

外部へ流出したのは、「日本・韓国青年親善交流事業」の応募者情報。2001年度に不採用となった81名分の氏名や年齢、学校や勤務先など個人情報。

内閣府により誤って提供され、韓国の大学のウェブサイト上に約3カ月間掲載されていたという。掲載された本人から指摘があり、判明。現在は削除されている。

(Security NEXT - 2007/01/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加