ファックス番号を誤登録により個人情報が流出 - 東急ストア
東急ストアは、取引先ファックス番号の登録ミスによる誤送信の事故を発表した。
同社によれば、歳暮ギフトの受注内容を配送先へファックスで送付する際、ファックス番号を誤って登録していたため、本来の送付先であった取引先ではなく、関係ない個人宅へファックス13枚を送付してしまったという。ファックスには、顧客や届け先の氏名や住所など、132件の個人情報が記載されていた。
事故発覚後、同社が誤送信先を訪問、誤送付したファックスがシュレッダー処理されていることを確認したという。また顧客に対しては、事故について説明、謝罪するとしている。
(Security NEXT - 2007/01/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ