個人情報含む携帯電話の紛失を公表 - 自動車メーカーや不動産業者
2006年末にかけて自動車メーカーや不動産事業者などが従業員や取引先の連絡先など個人情報を保存した携帯電話の紛失を公表している。
ダイハツでは、2006年12月27日に業務用携帯電話の紛失に気が付いたという。同社従業員が紛失したもので、従業員や取引先担当者などの氏名や電話番号など、最大で30件ほどの個人情報が登録されていたという。
また、不動産事業を手がけるウッドフレンズでは、東京事業部の従業員が2006年12月22日に携帯電話を紛失した。取引先担当者の苗字と電話番号1件のほか、同社社員の電話番号60件などが保存されていた。同社では警察へ紛失を届け、取引先に事情を報告した上で謝罪したとしている。
(Security NEXT - 2007/01/05 )
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