Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

近畿産業信用組合、顧客情報記載の書類を事務手続き中に紛失か

近畿産業信用組合は、顧客情報36件が記載された書類を紛失したと発表した。職員間で受け渡ししている最中に、所在不明になったという。

所在不明となっているのは、顧客から預かった物件類の「受取書綴り」。顧客36名分の氏名、預かり金額、預かり物件などが記載されている。事務手続きのため職員間で受け渡ししている最中に紛失したものと見られている。

同組合では、該当する顧客に対しすでに連絡して事実説明をしたとしている。

(Security NEXT - 2006/12/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に