そごう神戸店、顧客情報392件記載の名簿を紛失
そごうは、神戸店の婦人服売場において、顧客392名分の個人情報が記載された名簿が所在不明となっていることを明らかにした。
所在不明となっている名簿には、同売場で商品を購入した顧客392名の氏名、住所、電話番号、生年月日などが記載されていた。捜索を続けているがまだ発見されておらず、誤って廃棄した可能性が高いとしている。
同社では該当する顧客に対し、すでに説明と謝罪を行った。また、顧客からの問い合わせ専用窓口を設置して対応するとしている。
(Security NEXT - 2006/12/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意