シグネチャを利用せずクライアントを守る新技術「Websense Threatseeker」
ウェブセンスは、セキュリティ技術「Websense Threatseeker」を開発した。
同技術は、ウェブを利用した情報の詐取といった攻撃に対し、アルゴリズムや挙動、コード解析、データマイニングなどを利用することでクライアントを守る技術。
パッチやシグネチャそ利用しないため、最新の脅威の発生から数分以内に対応できるほか、将来発生する可能性がある攻撃などへ事前に対策を行う必要などもないという。
同技術は、11月21日に発売したウェブセキュリティソフトウェア「Websense Web Security Suite バージョン6.3」「Websense Web Security Suite - Lockdown Edition バージョン6.3」に搭載されている。
(Security NEXT - 2006/11/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
