盗撮による情報漏洩を防止するATM用視野角調整フィルム - 住友3M
住友スリーエムは、金融機関ATMの液晶表示視野角調整フィルムの新製品「ビキュイティ DLCF II Plus」を発売する。
同製品は、液晶表示画面へ貼り付けることで、適切な視野角を制御し、利用者以外ののぞき見や盗撮を防止するフィルム。視野角を調整するルーバー層を2段階にすることで、全周囲からの視野角を制御を実現。ATM上部などに隠しカメラが設置された場合などの盗撮を防ぐことが可能。
また、視点が低い利用者にも配慮したバリアフリー設計となっている。新設ATMだけでなく、点検時などに既存ATMに組み込むことができる。
(Security NEXT - 2006/11/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
「ブラックフライデー」狙いのドメイン取得増加 - 偽通販サイトに警戒を
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
