Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

九州電力、委託集金員が車上荒らしで顧客情報盗難

九州電力は、10月1日に電気料金集金の業務委託先が熊本市内において車上荒らしに遭い、顧客情報15件を含む書類が盗難被害にあったと公表した。

持ち去られた書類には、顧客15名分の氏名、住所、電気料金などが記載されていた。判明後、被害届を提出するとともに付近の捜索を行っている。同社では該当する顧客に対し、個別に事実説明と謝罪を行うとしている。

(Security NEXT - 2006/10/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Tenable Identity Exposure」に脆弱性 - 2月の更新で修正済み
個人情報を6機関に誤送信、転送され規模が20倍超に - 岐阜県
報道記者が個人情報含む資料を一時紛失 - ABCテレビ
約40万件の個人情報が流出した可能性 - ニデック子会社
CrowdStrike導入したWindows端末の97%以上がオンラインに
Acronisのデータバックアップ用インフラ製品に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
CrowdStrikeによる障害、約850万台に影響 - あらたな復旧方法も準備中
組込システムの検証テストツール「NI VeriStand」に複数脆弱性
SonicWall、「Blast-RADIUS」の緩和策でアドバイザリ
「Spring Cloud Data Flow」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開