ソリトン、PC操作ログ解析ソフト「Info Trace」の最新版を発売
ソリトンシステムズは、パソコン上の操作を記録し、解析するログ収集ソフトの最新版「Info Trace V1.6」を発売した。
同製品は、パソコン上の操作ログを収集し解析することで、漏洩などが発生した場合の追跡調査を可能にするセキュリティソリューション。最新版では、共有サーバへのアクセスをサーバ上で記録する機能が追加され、クライアントPCにソフトをインストールされていなくても、共有データへのアクセスログや共有プリンタでの印刷ログなどを収集することができる。
また、ICカードを利用した同社のセキュリティシステム「SmartOn」、「SmartOn NEO」との連携が可能になった。これにより、ICカードによる認証や生体認証などを実現した。さらに、外部記憶デバイス、ファイル、アプリケーションなどの利用制御やアクセス制限も可能になる。
価格は、基本パックが96万円。100ユーザー以下のコンパクト版が30万円。
(Security NEXT - 2006/09/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
IoT製品のセキュリティ基準で国際連携 - 11カ国が共同声明
国勢調査資料をバインダーごと一時紛失、住民が拾得 - 境港市
GitLab、アップデートを公開 - 脆弱性7件を解消
京都の中高一貫校でランサム被害 - 個人情報流出の可能性
6月の侵害は未知の手口、米子会社で別件インシデントも - 古野電気
サイバー攻撃で一部顧客情報が流出したおそれ - 古野電気
コンテナ保護基盤「NeuVector」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「BIND 9」にキャッシュポイズニングなど複数脆弱性
端末管理製品「LANSCOPE」の脆弱性狙う攻撃に注意喚起 - 米当局