Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マイクロソフトは、8月の定例パッチは「緊急」含む10件

マイクロソフトは、8月の月例パッチに関する事前予告を発表した。

最大深刻度「緊急」を含む10件のセキュリティ情報が公開される見込みで、公開予定日は8月9日。更新プログラムは「Microsoft Baseline Security Analyzer」「Enterprise Scanning Tool」により検出することができる。

また、Office向けのセキュリティ更新プログラムについても、2件が公開予定で、「緊急」を含むとしている。くわえて同社では「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の最新バージョンをリリースする予定。

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

(Security NEXT - 2006/08/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開