Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

特定商取引法違反のオークション出店者IDを公表 - 経産省

経済産業省は、インターネットオークションにおいて特定商取引法の表示義務などに違反しているユーザーのIDを公表した。

同省では、「インターネット・オークションにおける販売業者に係るガイドライン」を制定し、特定商取引法を遵守しているかモニタリングを実施。今回、同法第11条で定めている表示義務などに違反しているとして、該当する事業者のIDを公表した。

今回、Yahoo!オークションについては14件、楽天フリマオークションについては1件が公開されている。同省では、今後もIDを随時公開していく予定で、オークションで取引する際に参考にしてほしいとしている。

(Security NEXT - 2006/07/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起