Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

特定商取引法違反のオークション出店者IDを公表 - 経産省

経済産業省は、インターネットオークションにおいて特定商取引法の表示義務などに違反しているユーザーのIDを公表した。

同省では、「インターネット・オークションにおける販売業者に係るガイドライン」を制定し、特定商取引法を遵守しているかモニタリングを実施。今回、同法第11条で定めている表示義務などに違反しているとして、該当する事業者のIDを公表した。

今回、Yahoo!オークションについては14件、楽天フリマオークションについては1件が公開されている。同省では、今後もIDを随時公開していく予定で、オークションで取引する際に参考にしてほしいとしている。

(Security NEXT - 2006/07/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2Qはインシデントが約8.5%増 - フィッシングが増加
アカウント管理システムに侵害の痕跡、個人情報が流出 - 伊藤忠丸紅鉄鋼子会社
Dockerエンジンの認証プラグインに脆弱性 - CVSSは最高値だが悪用可能性は低
「BIND 9」にアップデート - DoS脆弱性4件を修正
Chromeのアップデートが公開 - セキュリティ関連で24件の修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性8件を修正
ブラウザ「Chrome」にアップデート - セキュ関連で10件の修正
特権アクセス管理製品「Symantec PAM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
JupyterLabの機能拡張作成用テンプレートに脆弱性 - リポジトリに影響
イベント申込フォームで設定不備、個人情報が閲覧可能に - 多摩SDC