Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

富士通FIP、ファイル暗号化ツール「COMPLOCK」にAESを追加

富士通エフ・アイ・ピーは、ファイル暗号化ツール「COMPLOCK」の暗号化アルゴリズムにAESを追加し、2007年1月にリリースすると発表した。

同製品は、Windowsをはじめ、メインフレームやUnixなど、マルチプラットホーム対応の暗号化ツール。従来の独自暗号化方式だけでなくAES方式を利用できるようになる。

(Security NEXT - 2006/07/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「CSIRTスタータキット」の改訂版を公開 - 日本シーサート協議会
海外グループ会社でインシデント、影響を調査 - 電通グループ
柏崎刈羽原発説明会の情報公開文書でマスキング漏れ - 新潟県
「Kea DHCP」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
「WordPress」のキャッシュプラグインにXSS脆弱性
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
国内外子会社が相次いでサイバー攻撃の被害 - ジャノメ
京都市内で顧客預託書類632件を発見、経緯不明 - 日本郵便
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性