Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

職員が患者の診療情報を第三者に提供 - 岐阜大附属病院

岐阜大学医学部附属病院の職員が患者の診療情報を知り合いである第三者に提供していたことが判明した。

同院では、患者の家族から診療情報が第三者に提供されているとの指摘を受けて調査。その結果、同院の職員が知り合いである第三者に対し、同患者が受診している診療科や治療方法などの診療情報を提供していたことが判明した。

同院では、情報を提供した職員に対し病院長が口頭による厳重注意処分を行うとともに、患者とその家族に対し調査結果の報告と謝罪をしたという。

(Security NEXT - 2006/07/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正