受託先の社員情報などを記録したCD-Rが盗難に - 住生コンピューターサービス
住生コンピューターサービスは、6月20日、職員が帰宅途中盗難に遭い、業務受託先の社員情報や取引先情報などが記録されたCD-Rを紛失したと発表した。
紛失したCD-Rに記録されていたのは、受託先の社員、退職者、派遣社員などの姓および社員番号。また、受託先の取引先企業名、住所、電話番号、および担当者氏名なども含まれていた。ただちに被害届を提出している。
該当する関係者に対しては、受託先が報告と謝罪をしているという。同社では、セキュリティ体制を見直して社員教育を強化するなど、再発防止に向けた対策を実施するとしている。
(Security NEXT - 2006/07/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
海外子会社の予約管理システムが侵害、個人情報流出 - tripla
多治見市の複数小中校で不正アクセス - 迷惑メール1.6万件送信
開発環境が侵害 マルウェア感染と個人情報流出を確認 - ジモティー
「Avast Antivirus」macOS版に脆弱性 - RCEやDoSのおそれ
「MS Edge」にアップデート - 脆弱性14件を解消
「Langflow」に未修正脆弱性、緩和策を - 報告者「修正が後回し」
深刻な「React」脆弱性、米当局が悪用に注意呼びかけ
先週注目された記事(2025年11月30日〜2025年12月6日)
解析ライブラリ「Apache Tika」に深刻なXXE脆弱性 - コア部分も更新を
