Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本テレビ、展覧会の案内メール誤送信でアドレス138件を流出

日本テレビは、エッシャー展広報事務局が案内メールを送信した際、誤って138名分のアドレスが表示された状態で送られたことを明らかにした。

誤って送信されたのは、展覧会の案内メール「ESCHER PRESS vol.8」。宛先に「CC」を利用して送ったため、受信者138名のアドレスが閲覧できる状態で送信された。

同社では、対象者に報告と謝罪のメールを送るとともに、誤送信メールの削除を依頼した。今後は、個人情報の厳正な管理を徹底するとしている。

(Security NEXT - 2006/06/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「違法情報」の通報が約28.2%増 - 「犯罪実行者募集」は4000件超
JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
先週注目された記事(2024年3月17日〜2024年3月23日)
Apple、「iOS」「iPadOS」のセキュリティアップデートを公開
「Firefox 124.0.1」が公開、深刻な脆弱性2件を解消
ブラウザ「MS Edge」にアップデート - 9件の脆弱性を修正
応募QRコードから応募者の個人情報が閲覧可能に - アトレチコ鈴鹿
特別支援学校で生徒の個人情報含む動画を誤公開 - 埼玉県
USBメモリを紛失、暗号化済みだがPW貼付 - NEXCO西日本
送信した表計算ファイルの非表示部分に無関係の個人情報 - 朝日新聞