東奥日報、メール誤送信で読者のアドレスを流出
東奥日報は、6月22日に、地域の情報やニュースを提供する読者向けメールを送信した際、宛先欄に他の読者のアドレスが表示された状態で送ったことを明らかにした。
誤送信されたのは「鰺ヶ沢fメール」第223号。宛先欄に他の複数の読者アドレスが表示された状態で送られた。同社では、登録者に対し地域の情報やニュースを週に1度配信する「fメール」サービスを提供しているが、今回の誤送信はそのサービスにおいて発生した。
同社では誤送信の判明後、該当する読者に対し同メールの削除を依頼するとともに、「正規版」を再送信したという。
(Security NEXT - 2006/06/26 )
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