取引先や従業員の情報がWinny上へ流出 - マキタ
マキタは、従業員の私用パソコンがウイルスに感染し、取引先企業の情報や社員名簿や社内資料がWinny上へ流出したと発表した。
問題となったパソコンは、3月下旬にウイルスに感染したと見られ、パソコン内の情報が流出。取引情報や所属部署の従業員名簿、報告書、社内レポートなどが流出した。
同社は、取引先へ訪問し、事情や今後の対応を説明し、謝罪。同社では、私用パソコンの持ち込みや情報の持ち出しを禁止していた。再発防止を目指し管理体制を強化するとしている。
(Security NEXT - 2006/04/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意