アークン、約80種のWinnyを検知し削除するソフトを無償提供
アークンは、ファイル交換ソフト「Winny」を検知、削除するソフト「ScanIF Winny対応版」の無償提供を開始した。
同ソフトは、Winnyそのものを検知し削除するもの。Winnyの初期バージョンから「WinnyP v2.0β7.26」までの約80種類に対応している。Winnyの圧縮ファイルである「.zip」ファイル、および解凍後の「.exe」、「.dll」を検知、削除する。
同社ホームページより無償でダウンロードできる。なお、同社の不正プログラム対策製品「AntiMalware」においても、Winnyへの対応を実現している。
(Security NEXT - 2006/04/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
看護師が患者資料を本に挟んで持ち帰り - 本売却から発覚
ドメイン名紛争テーマにシンポジウム - 紛争事例や対処法と今後の課題
教育支援サービス侵害、ランサムウェアによる個人情報流出の可能性
リモートアクセス用認証キー紛失、外部アクセス確認されず - デ協
ベトナム子会社でランサム被害、製造出荷に影響なし - 大日精化工業
Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を
「Apache Commons Text」旧版に深刻な脆弱性 - 「FileMaker Server」に影響
「Chrome」にアップデート - 「WebGPU」「V8」の脆弱性を解消
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も
