Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

CAと東芝テック、POS端末向けアンチウイルスソリューションで協業

コンピュータ・アソシエイツと東芝テックは、POSシステム向けのアンチウイルスソリューションを共同で開発すると発表した。

POSシステムの環境は、インターネットネットや無線LAN、外部記憶媒体の接続といった外的脅威が増加し、ウイルス被害が発生するケースが発生しているという。

両社はそのような背景を受け、ゲートウェイタイプではなく、端末単位での対策に乗り出すもので、東芝テックが開発するPOSシステムにコンピュータ・アソシエイツの企業向けアンチウイルスソフトウェア「eTrust Antivirus」を組み込む。

(Security NEXT - 2006/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ブラウザ「Chrome」にアップデート - セキュ関連で10件の修正
特権アクセス管理製品「Symantec PAM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
イベント申込フォームで設定不備、個人情報が閲覧可能に - 多摩SDC
2024年2Qの「JVN iPedia」登録は1463件 - NVDの公開遅延が影響
JPCERT/CCが感謝状 - 脆弱性悪用対応の「重要な模範事例」
WPプラグイン「WooCommerce Social Login」に複数の脆弱性
「Apache CloudStack」でSAML認証をバイパスされるおそれ
「サポート詐欺」の相談が3割増 - 過去最多を更新
省庁や独法などの攻撃対象領域保護を実施 - NISC
冊子発送先の個人情報を郵便局へ誤送付 - CCNC