中部電力、マンション検針時に強風で書類飛ばされる
中部電力は、2月17日に豊田市内で顧客情報が記載された書類を顧客宅で作業中に紛失したと発表した。
紛失したのは「電気ご使用量のお知らせ」1枚。氏名や顧客番号のほか、領収金額や請求金額など契約内容が記載されていた。顧客宅はマンションで、検診後に出力された書類を投函する際、突風に飛ばされてしまったという。
同社では警察へ紛失届けを提出。また、同様の事故が発生しないよう、注意喚起を実施するとしている。
(Security NEXT - 2006/02/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
